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赤ちゃんの運動発達における畳の効果「つかまり立ち期」

2018.6.19(火)

イベントの告知などで少し時間が空いてしまいましたが、

赤ちゃんの運動発達に畳が役立つというお話の続きです。

「つかまり立ち期」の赤ちゃんにとって畳はどのように役立つのでしょう?

畳は、フローリングと転倒の際のクッション性に優れています。

こけても、あまり痛くないのでこけて赤ちゃんが泣くことも少ないですし、

怪我の心配もほとんどありません。

クッション性以外にも滑りにくいという特性も、赤ちゃんが「つかまり立ち」のを補助する役割を果たしています。

似たような役割を果たすウレタンのクッション材などもありますが、天然素材のイ草を使った畳は肌触りがよくお昼寝にも最適です。


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このように「つかまり立ち」の機会が増えることで、自分の体重を支える筋肉や骨が発達し、

姿勢が良くなり、運動機能も発達するそうです。

私も知らなかったことばかりですが、確かに畳育ちの、うちの甥っ子姪っ子たちは

体幹しっかり、元気いっぱいです!!

一畳屋ショールームでは、いろんな畳を体験できます。

畳の効果はわかったけど、畳ってなんだか古臭いそうお考えの方は

一度ショールームにお越しください。和室の可能性が広がります。(^^)

投稿者: 畳 豆知識

乳児期の運動発達における畳の効果 「ハイハイ期」

2018.6.8(金)


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前回から続く、「赤ちゃんの運動発達に畳がいいよ♪」というお話

今回は「ハイハイ期」

前回もお話しした通り、赤ちゃんの運動は基本的には体幹を鍛える運動です。

畳は適度な摩擦があり、滑らないので手の指をしっかり開いて使えるので

手・指の筋肉が発達、手の器用さや姿勢の発達につながります。

畳は、ハイハイ時の赤ちゃんにとって最高の練習場です。

フローリングのようにつるつる滑ることのない適度な摩擦感、クッション性が、

赤ちゃんの「○○したい!!」という意欲を掻き立ててくれます。

乳幼児に十分なハイハイ運動出来て御凧は、運動能力の基盤が確保されているので、

歩き始めてからの歩数の伸びも早いです。

内容は、1000人以上の赤ちゃんの発育をサポートしてきた、
山野井 恵摩先生の講演内容を要約したものです。

赤ちゃんの運動発達における畳の効果 「うつぶせ・寝返り期」

2018.6.6(水)

先日勉強会で、赤ちゃんの発育環境として畳はすごくいい!!というお話を聞いてきました。
沢山場面でその効果がみられるという事実!!

畳屋としてこれはみさん様にお伝えせねば!!

盛り沢山すぎるので数回に分けてブログでご紹介したいと思います。

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赤ちゃんの運動発達で必要な運動はいわゆる体感トレーニングです。
それを赤ちゃんは無意識に行い、一年前後で立ち上がるまでになります。
今、必要な運動をしないまま大きくなる赤ちゃんが増えているそうです。

フローリングでの生活は固い・痛い・スベルので赤ちゃんがなかなか寝返りをしません。

すぐに赤ちゃんを椅子に座らせます。

畳は、適度なクッションと反発性、摩擦があるので、赤ちゃんが体幹を支える瞬間が増えます。

すると筋肉や、骨、間接の発達につながり、姿勢・運動機能がスムーズに発達するそうです。

子育て中でフローリングの部屋しかない!!という方も畳はつかえます。

ホームセンターに中国産のものが格安で販売されています。

畳屋さんでもオーダーメイドで洋室にも合う畳が作れます。

一畳屋でも、もちろん作ってます。写真は施工事例です。

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興味のある方は是非お近くの畳屋さんにお問い合わせください。

投稿者: 畳 豆知識

熊本も梅雨入りしました。

2018.5.28(月)

熊本もいよいよ梅雨入りいたしました。

去年、今年にかけて新築されたお客様、畳替えされたお客様は、
畳にカビがはえないように注意が必要です。

新しい畳は、調湿機能が高いため、梅雨の時期は水分をため込んでしまうのです。
6帖でなんと3Lほどの水分を吸います。

また、畳のさわやかな緑色は葉緑素という栄養を豊富に含んでいるので、湿気が高く、気温が20度を超えてくると
カビが繁殖しやすくなるのです。

カビをはやさないための注意点をお教えいたします。

㈠ 室内に洗濯物を干さない。

投稿者: , 畳 豆知識

イグサの産地八代に、研修に行ってきました。

2018.2.12(月)

全国の畳屋さんとの情報交換や、産地の現状把握を兼ねて、イ草の産地問屋さんが行う勉強会に行ってきました。

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北は北海道から、南は熊本まで20件弱の畳屋さんが集結!!
地元熊本家らも、私を含めて3件の畳屋さんが参加!!

八代は、国産畳表の約95%以上を生産する一大産地ですが、
農家件数は平成元年をピークに減少の一途をたどっており、
最盛期5460件あった生産農家は平成29年度で461件に
後継者が少ないのも心配です。

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その後、農家さんも合流して懇親会。

これは、畳が廃れてるとかそういう問題ではなくて、
畳好きだけど、畳替えしたいけどどこで頼んだらいいかわからない、
畳や難民になっているお客様がたくさんいらっしゃるのではないかなと感じます。

熊本は産地だから特別かもしれないと思っていましたが、
勉強会に来られている、全国の畳屋さんにお伺いしても
商品説明すれば、ほぼほぼ国産の畳表が選ばれるというのです。

現状はというと国産の畳表は全体の供給量の 2割しかないのです。

どういうことなのでしょう?
年に数回勉強会に参加しますが、半分は同じ顔ぶれということもたびたび・・・

産地がなくなってしまうのはすごく困ります。
畳屋、生産者、問屋、畳業界が一丸となって和の文化「畳」を守っていかねば!!

そのために自分が何ができるかを考え、実行していきたいと思います。