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水前寺公園 古今伝授の間の畳

2018.3.5(月)

昨年の夏のお話ですが、熊本市畳工業組合青年部若手メンバーでで水前寺公園古今伝授の間の畳表替え工事をしました。

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床は藁床で、伝統技法板締めがほどこされておりました。
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出来栄えを確認しながら無事完了
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イ草の産地熊本は、他の件に比べ畳に対しての支出額が多く、日本一です。
そのおかげで、畳店の後継者も若手が多いです。
技術も日本一と言われるよう、切磋琢磨していきたいです。

投稿者: , 畳作り

小学生が工場見学にやってきた!! IN 一畳屋栄工場 

2017.11.1(水)

毎年恒例地元合志市の小学校から工場見学で生徒さんがやってきました。
今年は2校

1校は学年120名と多いこともあり、2クラス、1クラスの2日間3回に分けての見学です。
工場に入っての一言目は「いい匂い」と言う子が多いですが、中には「くさい」と言う子もいます。これも毎年の光景です。
畳を作っているので工場内はい草の香りでいっぱいです。
「くさい」と言う子はどうやら新しい畳の匂いを嗅いだことがないようで、
初めて体験する匂いに対して「くさい」と表現するようです。
これは先生からお聞きしました。
和の文化である畳ですが、文化とはその国の感性だと最近感じます。
五感のひとつ嗅覚も国々でいい香りと感じるものが違います。
つぎの世代に畳をのこす為に新しい畳がいい香りだと感じてもらえるように体験及び話をしました。
感受性豊かな小学生に畳について学ぶ場を与えていただき本当に感謝です。
今後も畳を好きになってもらえるよう工場見学を含め色々と取り組んでいきたいと思います。

もう1校は小学3年生 170名様!!
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工場いっぱいに入った生徒さんたち。

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機械で畳ができる様子の説明を聞くチーム


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畳の手縫いを体験!!

鉄腕ダッシュの効果なのか、い草についての質問を多くいただきました。
熊本県産と中国産のい草の違いとして、匂いの違いを嗅ぎ比べてもらいました。
「熊本県産がいい匂い」
「熊本の方が甘い匂い」
「熊本の方がお茶っぽい」
「中国は少し辛い」
匂いに敏感な子供たちにはやっぱり国産が良いようです。
工場内の見学は人数が多く、見えづらい点もあったので、来年の工場見学に向けて改善していきたいと思います

次男 健二郎

合志市栄工場に、工場見学に来ました。

2017.10.25(水)

最近様々な工場見学ツアーが流行っているということで

合志市の生涯学習課の企画で、合志市にある工場を見学するツアーが企画され、
その、工場の一つとして一畳屋にも白羽の矢が立ちました。

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担当は、次男の健二郎さん、畳作りの工程や、畳表のことについてお話させていただきました。

20名以上の参加者があり

機械で畳が出来ていく様子を、熱心に観察していらっしゃいました。

畳を知ってもらう場を提供していただき、また来ていただいた方々が真剣にお話を聞いて下さり、すごくうれしかったです。

今後も、このような機会があれば、可能な限り対応したいと思います。

髙見君の畳製作1級技能試験

2017.8.18(金)

入社7年目 高見君いよいよ8月16日に畳製作1級技能士の試験を受験しました。

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連日の練習の成果は出せるのか!!
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畳を縫う姿もずいぶん様になってきたように思います。

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いい畳作りますポーズ

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今回熊本県では、2級2名と 1級2名 合計4名が受験。

一畳屋には畳製作技能士が6人いますが、受験前に最も練習したのは今回受験した髙見君だと思います。
師匠の喜三郎さんからは、少しダメ出しもありましたが、期待しているからこその愛ある言葉です。
きっと合格しているはず!!

髙見くんが合格すれば、一畳屋の畳部は全員畳製作1級技能士になります。
資格取得は、目標ではなく通過点です。
その資格に恥じぬよう、今後も一畳屋一同仕事に磨きをかけていきたいと思います。

髙見くん 畳製作一級技能士への道 その2

2017.6.16(金)

一畳屋ホープ!!髙見 慎吾君の畳製作一級技能士への道その2でございます。
8月の試験に向けて着々と練習中の高見君。
3月から自主練も少しずつはじめ、早く終わった時は用事がない限り自主練をしていく努力家です。
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普段の畳製作は、すべて機械で行っているので、
通常業務で手縫いする機会はほぼありません。

いつ手縫いの仕事がきても、お客様のご要望に応えられるように、
一畳屋では折を見て、手縫いの練習をして腕を磨いております。

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一畳屋には、現在6人の一級技能士がいますが、京都で修業した、三男 喜三郎以外はすべて一畳屋に入ってから
技能士試験を取得しています。そのうち四人は一畳屋入社時、未経験者でした。

畳製作一級技能士は国家資格です。
一畳屋では資格取得の支援と指導も行っております。
資格取得後も年に何度かは、営業時間中に畳の手縫いの練習をします。


一畳屋の仕事は、畳・襖・障子・アミドの張替えです。
作業効率や、目先のことだけで考えると手縫いの練習は無駄なことかもしれません。

畳の部屋や、畳屋さんが減っていく中
一畳屋は、畳文化の啓蒙、畳製作技能の継承も我々の役割だと考えおります。
だからこそ一畳屋にとって、手縫いの練習は無駄なことではなく、大切なこと・続けていくべき事なのです。

手縫いの練習の思わぬ効能もあります、一針一針縫うことで、
職人たちの普段の仕事も丁寧になり、精度があがるなど、
一畳屋の合言葉「いい畳つくります!!」に役立っております!!

今年も7月8日に上通り びぷれす広場でイベントをやります。
今年の手縫い担当は髙見くんです。

お近くにお越しの際は、髙見君に声をかけてあげてください。
きっと励みになると思います。
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イベント詳細は、後日またブログでご紹介いたします。