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八代に産地視察に行ってきました。

2018.1.15(月)

先日、弊社ラインナップ「絆」契約農家さんの畑に視察に行ってきました。
下の写真は年末植え付けされたばかりの本田です。
この苗が成長し今年の6月から7月ごろ収穫されます。

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こちらの緑が濃いイグサは、2次苗です。

イグサは種から育つものではなく、株分けを2回繰り返し育てる作物です。
本田で育てられたイグサのみが製品化されます。

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泥染め、乾燥を行ったイグサは選別されこのような状態で保管されます。

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その間にも多くの工程を経て、こちらの機械で織られ畳表になっていきます。
生産者さん・問屋さん・私たち畳のプロが見ても
「今年も草は出来が良い!!」
と太鼓判の商品です。一番人気の商品ですので、今年も安定供給が決まって一安心。

お気軽にお問い合わせください。

畳替え 「やすらぎ」

2017.11.24(金)

一畳屋のは畳表の商品構成のこだわりとして、年間通してなるべく同等の品質でそろえるため
特に人気のある「おすすめ」の3商品に関しては、基準となる農家さんを決め、
その方の一番草で織っていただいた商品を品ぞろえしております。

一畳屋の畳表替えで「やすらぎ」という商品があります。
「やすらぎ」の畳表の生産者は20年来のお付き合いの草野さんご夫婦です。

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今年も作業場の見学に行ってきました
毎年苗作り、土づくり、選別、織 、草の粒ぞろえ、細部にこだわって畳表を作っていらっしゃいます。

その努力が評価され、今年の品評会では「熊本県知事賞」を受賞されました。

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おめでとうございます。

畳表だけよくても、畳製作が悪ければ、畳は台無しです。

農家さんが、一生懸命作った畳表、お客様から預かった大事な畳を
お客様が満足していただけよう、仕上げるのが畳屋の仕事。

草野さんだけではなく、一畳屋のおすすめから上の商品は特に、自信のある商品ばかりです。
商品に負けないよう、私たちも精進していきたいと思います。

投稿者: 産地紹介, , 畳表

テレビでイ草のことが大々的取り上げられました。

2017.10.18(水)

今週の日曜日人気番組、「鉄腕ダッシュ」でイ草のことが取り上げられました!!

畳の材料としてではなく、イ草で作った船で球磨川下りをするというもの。

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船作りに関することだけではなく、イ草が本来持つちゅしつ性などの優れた効能

イ草の香りが気持ちを落ち着かせる効果があること

中国産イ草と八代産イ草の違いなども分かりやすく紹介されていました。

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川下りは大成功!!かつてない安定感で「い草船」は激流球磨川コースをゴールいたしました!!

なんと放送後、「い草」がトレンドワードの第6位にランクインしてました。
嬉しい限りです。

もう一つうれしかったのは、このプロジェクトにイ草生産者の若手がたくさん参加していたということ。
きっと参加した人たちは自分たちが作っているものの素晴らしさを、違う側面から実感できたのではないでしょうか。
見てる私が、その光景がうれしくて泣きそうになりました。

この素晴らしいイ草で出来た畳を、彼らと一緒に後世に伝えたい思います。

投稿者: 産地紹介,

生産者のご紹介

2017.8.11(金)

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草野さんご夫妻、一畳屋とのおつきあいはもう20年以上。
草づくり、土づくり、製織技術どれをとっても一級です。

現在畳表として使われる品種で多いのが、1本1本が細い「ひのみどり」という品種
太めの草が特徴の、「涼風」「きよなみ」「ゆうなぎ」などの品種です。

草野さんが主に作るのは太めの品種で、根と先の太さをそろえるのは難しいのですが、
丁寧な仕事で、粒のそろった良い表を毎年作ってくださいます。

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私たちも、こうして年に何度か職場に伺って出来を見させていただいております。
青畳の時だけでなく、むしろ畳が焼けた後の黄金色が美しい畳表です。

是非実物をご覧になってお確かめください。

八代イ草刈り取り研修 その3

2017.7.19(水)

本日は、イ草を手狩り風景を連続撮影したものをご紹介いたします。

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このように、イ草の束を8束刈り取ります
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イ草を束ね振ったり、体に当てたりしながら、短い草を落としていきます。

落ちた草は畳表にはなりません。のちに焼いて畑の肥料となります。CIMG2428
長い草の束をひもで束ねます。

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3人が抱えているイグサ全部でようやく畳表1畳分ぐらいです。
この作業のひたすら繰り返しです。今は機械が入れないところのみしか手狩りはしませんが、
30年前は大勢のバイトを雇いこの作業を行っていたそうです。

機械化が進んだとはいえ、植え付けから、刈り取り、製織。
畳表ができるまでには本当にたくさんの手間、愛情がかけられています。

研修を通してさらにそう感じました、研修会を企画してくださった問屋様、繁忙期に農業素人を
快く受け入れてくださった、イ草生産者の江嶋様ご一家、本当にありがとうございました。

やっとできた畳表を、1枚も無駄にすることなく、私たちの畳への愛情もプラスして、
これからもお客様に届けていきたいです。(光子)