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生産者のご紹介

2017.8.11(金)

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草野さんご夫妻、一畳屋とのおつきあいはもう20年以上。
草づくり、土づくり、製織技術どれをとっても一級です。

現在畳表として使われる品種で多いのが、1本1本が細い「ひのみどり」という品種
太めの草が特徴の、「涼風」「きよなみ」「ゆうなぎ」などの品種です。

草野さんが主に作るのは太めの品種で、根と先の太さをそろえるのは難しいのですが、
丁寧な仕事で、粒のそろった良い表を毎年作ってくださいます。

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私たちも、こうして年に何度か職場に伺って出来を見させていただいております。
青畳の時だけでなく、むしろ畳が焼けた後の黄金色が美しい畳表です。

是非実物をご覧になってお確かめください。

八代イ草刈り取り研修 その3

2017.7.19(水)

本日は、イ草を手狩り風景を連続撮影したものをご紹介いたします。

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このように、イ草の束を8束刈り取ります
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イ草を束ね振ったり、体に当てたりしながら、短い草を落としていきます。

落ちた草は畳表にはなりません。のちに焼いて畑の肥料となります。CIMG2428
長い草の束をひもで束ねます。

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3人が抱えているイグサ全部でようやく畳表1畳分ぐらいです。
この作業のひたすら繰り返しです。今は機械が入れないところのみしか手狩りはしませんが、
30年前は大勢のバイトを雇いこの作業を行っていたそうです。

機械化が進んだとはいえ、植え付けから、刈り取り、製織。
畳表ができるまでには本当にたくさんの手間、愛情がかけられています。

研修を通してさらにそう感じました、研修会を企画してくださった問屋様、繁忙期に農業素人を
快く受け入れてくださった、イ草生産者の江嶋様ご一家、本当にありがとうございました。

やっとできた畳表を、1枚も無駄にすることなく、私たちの畳への愛情もプラスして、
これからもお客様に届けていきたいです。(光子)

八代産地研修 その2

2017.7.17(月)

2日目の作業は、早朝5時乾燥が仕上がったイグサの袋詰め作業からはじまりました。
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お母さまが、乾燥したイ草を、8束づつ下で作業するご主人に渡します。
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渡されたイグサは、機械で揺らされ余分な泥を落とし、ひとまとめに結束され
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袋詰めされます。 袋詰めと積み込みのお手伝いをさせていただきました。
(ねずみ男のような完全防備で作業する、長女(;^_^A )
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ここで畳表ができるまでの作業のおさらい
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(刈り取られた後、気持ちよさそうに水浴びするイ草)

刈り取りを終えた草は、コンテナに積まれ、熱で蒸れて変色したりしおれたりするのを防ぐため
水をしっかりかけて冷やします。

その後、畳表のために配合された天然染土で泥染めします。
(以前は着色されることもあったそうですが、現在熊本県産の畳表は無着色のものがほとんどです。)
(泥染めは、イ草の傷防止、均一に乾燥させる、色を均一に仕上げるなどの効果があります)

そのあと乾燥機で68℃から60℃まで温度を下げながら16~17時間かけて低温乾燥していきます。
(温度や、乾燥時間は天候や気温で少しずつ調整をしながら行う数です。)
乾燥作業も中国産と国産表に差がつくところで、海を渡る中国産は高温短時間で乾燥させるので表皮が
もろくなり、見た目はあまり変わらなくても耐久性で差が付きます。

30年前、泥染めは田んぼで、乾燥は天日乾燥でした。
機械化で便利になった分、機械購入システム導入には資金がかかるようになり、
ハーベスター、乾燥機、など大型の機械が壊れる時がイグサ農家さんのやめる時期になっているようです。

イ草農家さんがいなくなれば、我々の仕事は続けられません、日本の文化「畳」を次世代に伝えていくため、
業界を挙げて、頑張らねばならないと決意を新たにしました!!
今日はこの辺で、次回につづく・・・

イ草刈り取り研修 IN 八代

2017.7.16(日)

問屋さん主催のイ草刈り取り研修に参加してきました。

いまさらながら、イ草は畳の一番表面の部分畳表の材料です。

全国で流通する国産畳表のほとんどは、熊本県の八代で作られています。

産地には、何度も足を運んでいる長女ですが、刈り取り研修は今回が初めて!!

30年前は、イ草の刈り取りは、すべて手狩りで、暑い中でするその作業は

「イ(イグサ)切るか、死ぬか」といわれるほど過酷でしたが、

ハーベスターというイ草刈り取り専用の機械が出来てからはずいぶん楽になったそうです。

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こちらがハーベスター

今回お世話になった農家さんは、ハーベスターを導入されていて通常の作業では手狩りすることはあまりないそうですが、

私たちのために特別に手狩りも体験させてくださいました。

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イ草を鎌で刈り取り

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短い草を振り落とし、束にまとめる。(写真は一緒に研修を受けた小田原の真壁畳店さんです)

ここまでの作業を、機械がやってくれます。昔はバイトの手が必要でしたが、

今はハーベスターが10人分の刈り取り作業をしてくれるとのことでした。


体験は、1束分だけでしたが、想像するだけでその過酷さはわかります。
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イ草を抱えて記念撮影(^^)この日はほぼこれで終了

2日目が本番!!その記事はまた明日書きます。。。

投稿者: 産地紹介, , 畳表

八代にイ草の刈り取り研修に行ってきます。

2017.7.12(水)

明日から3日間八代に、勉強会とイ草狩刈り取り研修に行ってきます。
今年のイ草の出来や、台風の影響など生の情報を収集したいと思います。

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取れたてのイグサも緑が鮮やかで美しいです。

一畳屋の私以外の社員はすでに体験済み。
なかなか、刈り取り期間に、時間をとることができず、
行きそこなっていましたが、ようやくいけます!!

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写真は、先日次男が台風後に撮ってきたものです。


1日目 日中日の高い間は作業ができないので、昼間は勉強会夕方から、刈り取り作業

2日目は 早朝から刈り取り作業を体験いたします。

農繁期に、畳業界のためならと受け入れてくださる農家さんに深く感謝いたします。

作業は、もちろん真剣かつ、一生懸命に臨みますが、
1日だけの作業に入るということは、農家さんには本来負担でしかないはず、

農家さんの畳表を作る姿勢や、八代産畳表の良さをお客様へ伝えることで、この恩に報いていきたいと思います。


後日体験報告もブログでご紹介させていただきます。

以上決意表明でした。(^^)光子